「アマゾン」「メルカリ」「ラクマ」の利用者数が、昨年同月比で2桁成長―ニールセン

2019年6月28日 15時45分更新


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 視聴行動分析サービスを提供するニールセンデジタルは、オンラインショッピングサービスとフリマサービスの利用状況を発表した。それによると、2019年4月時点のPCとスマートフォンの重複を除いた「トータルデジタル」でオンラインショッピングサービスの利用者数をみると、「アマゾン」が5004万人(昨年同月比10%増)、「楽天市場」は4804万人(同8%増)と堅調に伸びていることが分かった。

ECサービス利用者推移

 同調査は、「ニールセン・デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)」のパネルベースのデータと、スマートフォン視聴率情報「ニールセン・モバイルネットビュー(Nielsen Mobile NetView)」のデータをもとに、オンラインショッピングサービスおよびフリマサービスの利用状況について集計したもの。

◆スマホのみの利用者数は「アマゾン」が727万人増、「楽天市場」は680万人増
 利用者数を伸ばした使用デバイス別でみると、「アマゾン」「楽天市場」とも、スマートフォンのみで利用している人の増加が、全体の利用者数の増加を牽引している。「アマゾン」をスマートフォンのみで利用している人の数は昨年同月比727万人増加、「楽天市場」は同680万人の増加。

使用デバイス別 ECサービス利用者推移

 スマートフォンでのECサービス利用者属性を、ポジショニングマップして前年調査と比較した結果、ECサービスの全体的な傾向として平均年齢が上昇。「楽天市場」では男性の割合が増え、「アマゾン」は女性の利用者割合が増えている。
利用者属性

 フリマサービスの利用状況を見ると、2019年4月時点で「メルカリ」は2216万人(昨年同月比33%増)、「ラクマ」は1115万人(同34%増)。

 オンラインショッピングサービスおよびフリマサービスの利用状況は、「ニールセンデジタルコンテンツ視聴率」のパネルベースのデータと、スマートフォン視聴率情報「ニールセンモバイルネットビュー」のデータをもとに算出した。「ニールセンデジタルコンテンツ視聴率」はPCが2歳以上、スマートフォンは18歳以上の男女が対象。「ニールセンモバイルネットビュー」はブラウザとアプリからの利用で、18歳以上の男女が対象となっている。

 従来、「アマゾン」は男性、「楽天市場」は女性の割合が高い傾向だったが、「アマゾン」と「楽天市場」の利用者属性は、徐々に近づいてきている傾向がみられる。
 
 
 
 
 
 

 

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