母の日の贈り物は「花」のほかに「スイーツ/お菓子/フルーツ」―LINEリサーチ
2020年5月8日 10時51分更新
LINE株式会社では、同社が保有する約516万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営している。今回は、母の日に関する調査を実施し、その結果を発表した。
■今年の母の日、「自分の母親」に何かする予定の人は約6割。「夫や妻の母親」には2割強という結果
母の日に何かをする相手は、「自分の母親」が最も高く約6割。次いで「夫や妻の母親」が2割強。また、「特に予定はない」は約2割、「わからない/まだ決めていない」は約1割という結果に収まり、ほとんどの方がだれかに何かをする予定があるという結果になった。
■自分の母親は「市販のプレゼント」、夫や妻の母親へは「花」が上位
回答者全体でみると、「夫や妻の母親」に何かする予定は2割強だったが、結婚している男女でみると「夫や妻の母親に何かする予定」の人は約4割となった。
では結婚している男女は、『自分の母親』と『夫や妻の母親』とでは、母の日の予定に何か違いが出るのか。
『自分の母親』へは、「市販のプレゼントをおくる」が5割弱で1位。趣味や好みをわかっている人も多く、モノをプレゼントしたいと思うのかもしれない。
一方『夫や妻の母親』へは、「花をおくる」が1位となった。母の日の定番でもあるお花で感謝を伝えるという人が多いようだ。また、「何かしたいが、まだ決めていない」が約1割となった。
■市販のプレゼントは「スイーツ」が人気!みんなのプレゼントランキング
多くの年代で1位となった「市販のプレゼントをおくる」だが、具体的にはどのようなものか?
市販のプレゼントの中でどんなものを贈る予定か聞いたところ、「スイーツ/お菓子/フルーツ」が約4割で1位という結果になった。
続いて、2位では「健康/癒しグッズ」がランクイン。また、僅差で3位になったのが「ファッション小物」。母の日の後も身に着けてもらえるものがランクインした。
【調査概要】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 15歳以上79歳以下の男女
実施時期:2020年4月17日~20日
有効回収数:561,732サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女50,000サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック