2022年上半期“IT業界”ビジネス書人気ランキング

2022年8月16日 09時00分更新


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 累計会員数95万人を突破した本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤーは、2022年上半期の「IT業界」におけるビジネス書の人気ランキングを発表た。

1位に輝いたのは『できる人は、「これ」しか言わない』(大塚寿/PHP 研究所)。短い言葉でいかに伝えたいことを伝え切るか、その極意を実践的に教えてくれる1冊。この書籍は全体の上半期ランキングにおいても1位を獲得した。
TOP10のラインナップから分かる通り、TOP10の過半数を“話し方”を含むコミュニケーション関連の書籍が占めている。
コロナ禍で出社とテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が進んでいるが、IT業界はその業界柄、より早く浸透し、さらには、新しい形として定着が進んでいる。従来のリアルのコミュニケーションと、オンラインでのコミュニケーションの両方のスキルが問われる中、コミュニケーション関連の書籍に注目が集まっている。

flier2022年上半期IT業界ビジネス書人気ランキングTOP10

1位:『できる人は、「これ」しか言わない』(大塚寿/PHP 研究所)
2位:『バカの壁』(養老孟司/新潮社)
3位:『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮/明日香出版社)
4位:『説明組み立て図鑑』(犬塚壮志/SBクリエイティブ)
5位:『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝/かんき出版)
6位:『人は話し方が9割』(永松茂久/すばる舎)
7位:『毎日を楽しめる人の考え方』(樺沢紫苑/きずな出版)
8位:『大人の雑談力』(桐生稔(監修)/リベラル社)
9位:『武器になる話し方』(安田正/ダイヤモンド社)
10位:『1分で話せ』(伊藤羊一/SBクリエイティブ)

ランキングは、「flier」の有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は、2022年1月1日~2022年6月30日。

◆ 全体の傾向
TOP10のうち6冊が“話し方”関連書籍となった今回のランキング。その中でも、全体の上半期ランキングでも1位を獲得した『できる人は、「これ」しか言わない』がIT業界においても最も多くの支持を集めた。

コロナ禍でハイブリットワークが進んだことは世間全体の流れだが、IT業界はその業界柄、より早く浸透し、さらには、新しい形として定着が進んでいる。その結果、従来のコミュニケーションの方法からのアップデートの必要性を感じた人が多いのではないだろうか。

◆ リアルとの違いとは
第4位にランクインした『説明組み立て図鑑』の著者犬塚壮志さんは、(株)フライヤーのインタビューで、オンラインのコミュニケーションでは「冒頭で自分をわかりやすく説明すること」や「双方向を意識すること」「次回への導線を張ること」が大切だと解説している。いずれも、リアルでも行っている人はいても、ポイントとして強く意識して行動している人は少ないのではないのではないだろうか。このように、一括りに「コミュニケーション」と言っても、オンラインでより効果を発揮するメソッドが存在する。

◆ その他の書籍
今回のランキングでは、3位『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』、5位『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』と、すぐに行動を起こす習慣を身につける書籍が2冊ランクイン。これらは在宅ワークでプライベートと仕事の切り替えに悩んでいるビジネスパーソンからの支持も厚く、これらもハイブリッドワークが進む業界ならではと言えるだろう。
7位『毎日を楽しめる人の考え方』のランクインには、“個々の時間を楽しむ”という価値観の広がりが加速する現代において、それぞれに生活を豊かなものにしていこうというポジティブな兆候が伺える。

株式会社フライヤー調べ

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