ポスタス、2021年5月の飲食店売上動向を発表

2021年5月21日 15時09分更新


 クラウド型モバイルPOSレジの「POS+(ポスタス)」を提供するポスタス株式会社は、4月度の飲食店売上動向についてPOSデータを基にした集計結果を発表した。

1:全国 売上・客数月次推移 2019年比/2020年比
2:全国 売上週次推移 2019年比/2020年比
3:業態別 売上月次推移 2019年比/2020年比
今回は、発表された以上3つのレポートのうち、「ジャンル別売上げランキング」を含む3:業態別 売上月推移を抜粋。

【3:業態別 売上月次推移】2019年比/2020年比

概要
集計内容:業態別 売上月次推移 2019年比/2020年比
集計対象:POS+のPOSレジを導入している飲食店の中で、以下の4業種・25ジャンルに分類される店舗
・「食事系」:カレー、そば・うどん、ラーメン、食堂・定食、レストラン
・「軽食」:カフェ・喫茶、ハンバーガー
・「専門料理」:焼肉、韓国料理、寿司、お好み焼き、鉄板料理、ステーキ・ハンバーグ、フランス料理、中華料理、バー、海鮮料理、アジア・エスニック、イタリア料理、日本料理、しゃぶしゃぶ、その他西洋料理、沖縄料理
・「居酒屋」:和風居酒屋、洋風居酒屋
集計期間:2019年1月1日~2019年12月31日、2020年1月1日~2020年12月31日、2021年1月1日~2021年4月30日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計


●コロナ前の2019年比で見ると、全体平均は3月から約5ポイント減少し、各業態も同様に5ポイント前後減少する結果となった。営業時間短縮の影響で、居酒屋業態は依然として全体平均から10ポイントほどビハインドしている。ジャンル別の上位もほぼ変動はなく、カレーやハンバーガー、麺類など昼営業メインの業態が堅調である。


●ジャンル別売上げランキング

 「POS+」は、店舗の売上向上や店舗運営担当者の業務負担軽減による生産性向上を実現し、また従業員にとって利便性の高い機能を搭載する店舗向けソリューション。飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」のクラウド型モバイルPOSレジをはじめ、顧客の属性に合わせたマーケティング活動を可能にするデジタル会員証「POS+ connect」や、従業員の勤怠管理「POS+ time recorder」、さらに従業員の前払い給与を実現する「POS+ pay 給与前払いサービス」などきめ細やかな機能を搭載し、効率的な店舗運営を支援している。

ポスタス株式会社:https://www.postas.co.jp/

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