街の住みここちランキング2022、1位はみなとみらい(駅)と中央区(自治体)

2022年5月18日 14時27分更新


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大東建託株式会社は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<首都圏版>」として集計した。

 

•近接駅を統合している。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記している。
•築地・新富町A:築地・東銀座・築地市場・新富町、半蔵門・麹町A:半蔵門・麹町、人形町・水天宮A:水天宮前・人形町・浜町、後楽園A:後楽園・春日、東池袋A:都電雑司ヶ谷・東池袋・東池袋四丁目、麻布十番A:麻布十番・赤羽橋、代々木公園A:代々木公園・代々木八幡、赤坂A:赤坂・赤坂見附・溜池山王、代々木A:南新宿・代々木、馬喰町A:小伝馬町・馬喰町・馬喰横山・東日本橋、戸越A:戸越・戸越銀座、有明A:有明・国際展示場・東京ビッグサイト・有明テニスの森、本川越A:川越市・本川越、豊洲A:豊洲・市場前・新豊洲、雑司が谷A:鬼子母神前・雑司が谷、飯田橋・神楽坂A:飯田橋・神楽坂・牛込神楽坂
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したもの。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なる。
•「街の住みここちランキング」は、2019年~2022年の回答を累積して集計している。
•「住みここち(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象として集計している。
•昨年の順位が「-」の駅は、2021年は回答者30名未満だったため昨年順位は非表示とした。

  • 総評

■住みここち(駅)ランキングトップは、2年連続でみなとみらい
1位は、2年連続でみなとみらいとなっている。2位は、3年連続で築地・新富町A、3位は、昨年5位だった表参道が順位を上げた。6位には、昨年11位だった代々木上原、8位には、昨年は回答者数が30名に満たなかったため集計対象外だった六本木一丁目がそれぞれトップ10入りしている。上位10位のうち、3駅は神奈川県内の駅(みなとみらい、元町・中華街、センター北)であった。
■住みここち(自治体)トップは、4年連続で中央区
1位は、4年連続で中央区、2位も4年連続で文京区という結果になっている。3位は、昨年は4位の目黒区。順位変動はあるものの、昨年調査でトップ10入りした自治体が、今回もトップ10にランクインする結果となっており、大きな変動はなかった。
■住みここち(駅)ランキング因子別では、「交通利便性」因子評価の高い駅が上位
トップ10内には、「交通利便性」因子の評価が高い駅が多くランクインしており、「交通利便性」因子の上位10駅のうち6つの駅がトップ10に入る評価を得ている。一方、1位と5位のみなとみらい線沿線の2駅(みなとみらい、元町・中華街)は、「自然・観光」因子でも1位と2位になっており、他の駅とは異なる因子の評価も高くなっている。
■住みここち(自治体)ランキング因子別では、「行政サービス」因子評価の高い街が上位
トップ10内には、「行政サービス」因子の評価が高い自治体が多くランクインしており、「行政サービス」因子の上位10自治体のうち8つの街がトップ10に入る評価を得ている。

  • 街の住みここちランキング2022<首都圏版>駅TOP20・自治体TOP20

「住みここちに関する59項目の設問」の因子分析から得られた8つの要素別で、ランキングを集計している。

●駅TOP20は、新たに5駅がランクインしており、そのうち2駅は「生活利便性」因子の評価が高い都心に位置する駅(六本木一丁目・代官山)となっている。
●自治体TOP20は、昨年20位のうち、19自治体がランクインする結果となっており、自治体の顔ぶれに大きな変動はない。昨年は22位で今年20位となっている川崎市中原区は、駅前開発が進む武蔵小杉駅などがある自治体だ。

TOP20外の駅 因子別順位トピックス
●「生活利便性」の3位は、桜木町(JR京浜東北線)。
●「交通利便性」の3位は、信濃町(JR中央線)。
●「行政サービス」の1位は、茗荷谷(東京メトロ丸ノ内線)。
●「静かさ治安」の1位は、はるひ野(小田急多摩線)、2位は、こどもの国(東急こどもの国線)、3位は、栗平(小田急多摩線)。
●「親しみやすさ」の2位は、はるひ野(小田急多摩線)。
●「物価家賃」の1位は、大塚・帝京大学(多摩都市モノレール)、2位は、酒々井(JR成田線)、3位は、袖ヶ浦(JR内房線)。
●「自然観光」の3位は、鎌倉(JR横須賀線)。
●「防災」の1位は、印西牧の原(北総線)、2位は、はるひ野(小田急多摩線)。

•昨年順位が「-」の駅は、2021年は回答者30名未満だったため昨年順位は非表示。
•順位が「-」の因子は、偏差値が50未満のため非表示。

TOP20外の自治体 因子別順位トピックス
●「静かさ治安」の1位は、比企郡鳩山町、2位は、西多摩郡日の出町。
●「物価家賃」の1位は、西多摩郡日の出町、2位は、比企郡鳩山町、3位は、児玉郡上里町。
●「自然観光」の2位は、鎌倉市、3位は、中郡大磯町。
●「防災」の1位は、比企郡鳩山町。

•順位が「-」の因子は、偏差値が50未満のため非表示。

  • 街の住みここちランキング2022<首都圏版>駅1~3位

1 位 (偏差値93.9:評点90.2) みなとみらい
●神奈川県横浜市西区
●横浜高速鉄道みなとみらい線
所長コメント

「横浜までみなとみらい線で2駅、周辺に横浜ランドマークタワーやクイーンズスクエア横浜などの大規模商業施設やホテル、遊園地などの観光スポットがある駅です。横浜を連想させるタワーマンションが立ち並ぶウォーターフロントの街で、エリアごとに行政と民間が連携し今なお開発が進むエリアです。」
居住者コメント
•商業施設が多く、様々なジャンルのお店が多くある。都内に出なくても買い物、娯楽全てが充実しているのでラク。イベント系が盛んで一年中親子で楽しめる。(女性・31歳・既婚・専業主婦)
•横浜ランドマークタワーを中心に、街全体が計画的に商業ゾーンと住居ゾーンに分けて建てられており、道路も広いので街並みが綺麗。(男性・75歳・既婚・無職)

2 位 (偏差値76.2:評点81.1) 築地・新富町A
●東京都中央区
●東京メトロ日比谷線・有楽町線

所長コメント
「築地駅には「本願寺前」という副駅名もあり、歌舞伎座・新橋演舞場などもあるエリアです。築地市場が移転した後も築地場外市場は引き続き賑わいがあり、銀座や日本橋にも徒歩圏で行ける交通利便性の良い街です。また、マンションも比較的多く、聖路加国際病院があり医療も充実しています。」
居住者コメント
•銀座が徒歩圏内であり、都心に大変近い一方で家の周りはごちゃごちゃしておらず非常に住みやすい。おしゃれな飲食店が周りにとても多いので住んでいて飽きない。(女性・25歳・既婚・事務職)
•都心でありながら下町と都会がいい感じで混ざったエリア。どこへ行くのも近く、利便性を感じる。(女性・52歳・既婚・専業主婦)

3 位 (偏差値75.9:評点81.0) 表参道
●東京都港区
●東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線
所長コメント

「港区北青山三丁目に位置、東京メトロの3路線が乗り入れているため、都内各所へのアクセスがよい駅です。周辺には高級ブランドショップやインテリア雑貨店、飲食店など多くのお店がある買い物スポットで、連日買い物客や観光客で賑わう幅広い世代に人気のエリアです。」
居住者コメント
•誰からもうらやましがられる。治安がよく、おしゃれな場所、話題の場所がたくさんある。(女性・41歳・未婚・アルバイト)
•おしゃれなお店が多く活気がある。大きな公園や緑が多く、意外と自然がある。(女性・58歳・既婚・専業主婦)
•どこに行くにも交通の便が良い。(男性・50歳・既婚・会社経営者・役員)

  • 街の住みここちランキング2022<首都圏版>自治体1~3位

1 位 (偏差値71.0:評点75.8) 東京都 中央区
所長コメント

「銀座や日本橋など全国的にも有名な商業中心地がある一方、月島や人形町など下町風情が残る街もある、東京都を代表するエリアのひとつです。また、臨海部の勝どきや晴海周辺は都心部再開発などにより大規模マンションが多くあり、交通利便性だけでなく、生活利便性も高い地域です。」
居住者コメント
•近くにスーパーや商店街があり買い物の利便性が高い。また銀座等に近く都心へのアクセスも非常に便利。病院も充実している。(男性・44歳・未婚・管理職)
•路線が複数乗り入れている地下鉄駅が徒歩圏内にあり、都内のどこへ行くにもアクセスが良い。都心でありながら比較的閑静な街並みで暮らしやすい。(男性・36歳・既婚・事務職)

2 位 (偏差値69.7:評点75.1) 東京都 文京区
所長コメント

「区全体が唯一山手線の内側にあり、新宿区と台東区の間に位置しています。東京大学のある本郷、東京ドームや小石川後楽園に近い水道橋・飯田橋、池袋近くの護国寺や本駒込などを含むエリアです。大学や中高一貫校が多くある緑豊かな文教地区でもあり、教育環境が整い、静かさ・治安の評価も高い地域です。」
居住者コメント
•落ち着いていて治安が良い。交通の便が良い。緑が多い。近所に良いスーパーや飲食店がある。(女性・38歳・既婚・事務職)
•地盤が良く、高台にある。東京駅など主要な駅まで近い。スーパーや商店街が共存している。(女性・29歳・未婚・技術・研究職)
•文教の都というほど、教育機関が充実。公園などのメンテナンスがよい。(男性・70歳・既婚・無職)

3 位 (偏差値68.4:評点74.3) 東京都 目黒区
所長コメント

「京王井の頭線や東急東横線、東急目黒線、東京メトロ日比谷線などの路線が利用でき、飲食店などが豊富な目黒区は、駅周辺の再開発が進み公共施設や商業施設が多数揃う中目黒、おしゃれな雑貨店や洋服屋、スイーツショップなどがあり、若者が集まる自由が丘など、人気のスポットが多いエリアです。」
居住者コメント
•商店街にほとんどのお店が揃っている。季節を感じられる公園がある。電車やバスですぐに大きな駅に行くことができる。治安が割と良く、地盤もそこそこ強いので大変満足。(女性・39歳・未婚・パート)
•話題のお店や新しいお店が多く、テレビに取り上げられるようなお店も近くにある。都会だけど大きな公園もあって、子どもを安心して遊ばせられる。(女性・36歳・既婚・専業主婦)

  • 調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計207,659名を対象に集計。
[男女比] 男性49.5%:女性50.5%
[未既婚] 未婚38.5%:既婚61.5%     [子ども] なし 50.6%:あり 49.4%
[世代比] 20歳代14.8%、30歳代21.5%、40歳代24.4%、50歳代22.8%、60歳以上16.6%
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:53,853名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:61,573名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:61,808名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:30,425名)
計207,659名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

▼詳細は下記リンクから
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースは下記リンクから
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/sumicoco_shutoken2022.html

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