自分の車が欲しい高校生は6割以上!-LINEリサーチ

2022年3月30日 10時00分更新


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 line株式会社が運営する「lineリサーチ」は、自分の車を欲しいと思うか、どんな車が欲しいかなども含めて、高校生の自動車免許事情についての調査結果を発表した。

1.車の免許を取りたいと思っている高校生は全体で約7割


高校生に将来、車(普通自動車)の免許を取りたいと思っているかの質問。
全体では、車の免許を「取りたい」と回答した高校生は約7割で、2割は「どちらかといえば取りたい」と答えている。「取りたい」「どちらかといえば取りたい」を合わせた9割近くの高校生が、車の免許を取りたいと思っていることがわかった。

男女別にみると、「取りたい」と答えた割合はDKのほうが高く7割超になっている。特に高2DKで8割弱と高い割合だった。
エリア別にみると、中部、中国、九州エリアでは「取りたい」の割合が75%前後となっており、他のエリアよりも割合がやや高くなっていた。
すでに「車の免許を持っている」という高校生の割合は、全体で2%だった。

2.免許を取りたい理由1位は「車でいろいろなところに行きたいから」


将来、車の免許を「取りたい」「どちらかといえば取りたい」と回答した高校生に対し、その理由を調査した。すでに免許を持っている人には、免許を取った理由を質問した。

免許を取りたい理由の全体1位は、「車でいろいろなところに行きたいから」で6割超。2位は5割超で「運転ができないと、生活が不便だから」、3位は4割超で「運転をしてみたいから」という結果となった。
4位以降は、「身分証明書になるから」「仕事をするときに必要そうだから」「だれかを車に乗せたり、送り迎えをしたいから」が3割台で続いた。

男女別でも、1位は男女ともに「車でいろいろなところに行きたいから」となったが、DKよりもJKのほうがやや高い割合。2位以降は男女で違いがみられた。

DKの2位は、3位と僅差で「運転をしてみたいから」。また、「だれかを車に乗せたり、送り迎えをしたいから」「車が好きだから」「乗ってみたい車があるから」の割合は、JKよりもDKのほうが高くなった。
JKの2位は「運転ができないと、生活が不便だから」で、DKよりも高い割合だった。JKは利便性を重視している一方で、DKは車への興味や運転をしてみたいという気持ちが強いようだ。

学年別にみると、高2DKでは、「車でいろいろなところに行きたいから」のほか、「就職に有利 / 仕事の選択肢が増えそうだから」も高い割合だった。免許の取れる18歳も近づいてきていることもあるかもしれない。また「身分証明書になるから」は、学年が上がるほど割合が高くなった。

エリア別にみると、東北、中部エリアでは「運転ができないと、生活が不便だから」「仕事をするときに必要そうだから」の割合が他のエリアと比べて高い傾向にあった。中部エリアでは、「だれかを車に乗せたり、送り迎えをしたいから」「まわりの人も取ると思うから(取っているから)」の割合も高めだった。

一方で「どちらかといえば取りたくない」「取りたくない」と答えた高校生に免許を取りたくないと思う理由も調査。結果は「交通事故 / 交通トラブルが怖いから」「運転するのが怖いから」がそれぞれ約6割でTOP2となった。特にJKの割合が高い傾向にあった。
3位以降は「車にお金をかけたくないから / お金がかかるから(維持費など)」「免許を取るのにお金がかかるから」といった、お金の心配が4割台で続く結果となった。

3.自分の車が欲しい高校生は6割以上!


車の免許を取りたいと思っている、またはすでに持っている高校生に、自分で運転できる車(マイカー)が欲しいかを調査。(自分や家族(世帯)で所有する車を前提にレンタカーやシェアカーは除く)

全体で6割以上が車を「欲しい」と回答し、「どちらかといえば欲しい」を合わせると、9割以上の高校生が車を欲しいと思っていることがわかった。JKよりもDKのほうがやや高く、「欲しい」と回答した人は7割弱いる。

エリア別にみると、「欲しい」という人は東北、中国エリアで7割前後と高い割合だった。東北エリアは、免許を取りたい理由として「運転ができないと、生活が不便だから」「仕事をするときに必要そうだから」の割合も高く、生活と車が密接に関係しているようだ。

4.高校生が欲しいのはどんな車?



将来、どんな車が欲しいかを質問したところ、全体のTOP2は5割弱の僅差で、「運転がしやすい車」「乗り心地がいい / 疲れない車」がランクイン。3位は「好きなデザインの車」、4位は同率で「国産車」「安全運転・事故防止の機能がついている」と続いた。

男女別にみると、DKで割合が高かったのは「かっこいい車」「走行性能がいい車」だった。ランキングには入らなかったが「好きなメーカー・ブランドの車」「スポーツカー」もDKで高い割合だった。車の知識があり、車選びにこだわりがあるDKが多いのかもしれない。
また「国産車」は男女ともに4割超で、DKでは3位にランクインした。

一方、「運転がしやすい車」「安全運転・事故防止の機能がついている」「環境にやさしい車 / エコカー」は、DKよりもJKの割合が高くなっている。ランキング外だが「小回りがきく車」「小型の車(コンパクトカー・軽自動車など)」もJKのほうが高い割合だった。JKは、安心して運転できる車を求める傾向があるようだ。
JKは3位に「好きな色の車」、5位に「好きなデザインの車」がランクイン。ほかにも「かわいい車」が2割超となっている。いずれもDKよりも高い割合で、JKは色やデザインなど見た目の好みも重視している様子がうかがえた。

高校生の約7割が、将来、車の免許を取りたいと思っていることが判明した。自分の車を持つなら、利便性も重視しつつ、好みの見た目やメーカーで選びたい高校生も多いようだ。

出典:LINEリサーチ
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2022年2月16日~2022年2月17日
有効回収数:1047サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

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