2022年1月度テレビCM放送回数ランキング発表
2022年2月10日 14時51分更新
SMN株式会社のグループ会社である株式会社ゼータ・ブリッジは、2022年1月度の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査し集計し、発表した。
- 2022年1月度 商品別テレビCM放送回数(全国地上波25局、BS放送6局合計)
- 2022年1月度の概要
2022年1月度の商品別ランキング1位は、リクルートホールディングス「スーモ」であった。「スーモ」の放送回数10116回は、2位のユーキャン「ユーキャン」の放送回数4835回の約2倍以上となり、圧倒的な放送回数で1位となった。
1月度のランキングでは、多くの人が新生活を始める4月に向けて不動産業界のテレビCMが多くランクイン。該当CMは、1位のリクルートホールディング「スーモ」、5位のエイブル「エイブル」、6位の東急リバブル「東急リバブル」、11位のAPAMAN「アパマンショップ」、16位の都市再生機構「UR賃貸住宅」になる。
また、新年の始まりとともに新しいことへの挑戦を応援するかのように、資格や趣味などの通信教育や学習支援の商品がランクイン。該当CMは、2位のユーキャン「ユーキャン」、3位のリクルートホールディングス「スタディサプリ ENGLISH」である。これら2種の商品は、一年前の2021年1月の商品別ランキング*にもランクインしており、新年は新しいことに挑戦する方を応援する企業の想いが感じられた。
*2021年1月度テレビCM放送回数ランキング発表(2021年2月9日発表)
https://www.so-netmedia.jp/topics/pr_release_20210209_zb/
- 2022年1月度 エリア別テレビCM放送回数ランキング
商品別ランキング1位と同様に、リクルートホールディングス「スーモ」が東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の各エリアで1位となり、各エリアでリクルートグループの存在が目立っている。
特に東京は、1位「スーモ」、2位「スタディサプリ ENGLISH」、5位「リクルートダイレクトスカウト」、6位「ホットペッパー グルメ」、10位「Indeed」とランキング上位10位のうち5種ランクインしている。
【東京】
【大阪】
【名古屋】
【福岡】
【札幌】
【BS】
■調査概要
【調査期間】2022月1月1日~1月31日
【対象】番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査
■お問い合わせ
本ランキングに関するお問い合わせは、下記サイト内の問い合わせフォームより受け付けている。
・サイト:https://www.zeta-bridge.com/
■株式会社ゼータ・ブリッジ < https://www.zeta-bridge.com/ >
2001年10月に設立。要素技術の積み上げではなく、「目、耳など五感から得た情報を人間の脳がいかに処理し、そして感じているか?」を原点とした様々なアルゴリズムを独自に開発している。人間の感性を超える認識テクノロジーでお客様の課題を解決。テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービスを提供している。
■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開している。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けている。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現している。
※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標である。
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