コンビニスイーツ購入者は6割弱、男性5割弱、女性7割弱。人気はエクレアやシュークリーム!ーマイボイスコム
2018年6月21日 12時13分更新
マイボイスコム株式会社は、今回で7回目となる『コンビニスイーツ』に関するインターネット調査を2018年5月に実施し、10,571件の回答を集め、調査結果を発表した。
【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年05月01日~05月05日
回答者数:10,571名
設問数: 7~9問(テーマによって異なります)
属性情報:32項目
調査機関:マイボイスコム株式会社
◆コンビニスイーツで購入するもの
コンビニエンスストアで冷蔵コーナーのスイーツを買う人は6割弱、男性の5割弱、女性の7割弱。購入する種類は「シュークリーム、エクレア」「ロールケーキ」「プリン、パンナコッタ」が3~4割、「チーズケーキ」「ヨーグルト」「和菓子」が各2割弱
◆コンビニスイーツの購入頻度、購入金額
コンビニスイーツの購入頻度は、「月に1回未満」が2割強でボリュームゾーンとなっている。「月1回以上」は3割強、コンビニスイーツ購入者の6割弱。
コンビニスイーツ購入者に、1回の買い物でスイーツにかけてもよい金額を聞いたところ、「150円~200円未満」がボリュームゾーンとなっている。200円未満を合わせると4割強。
◆コンビニスイーツの購入場面
コンビニスイーツの購入場面は、「甘いものが食べたいとき」が購入者の74.5%、「店頭でおいしそうな商品を見かけたとき」「食後のデザートとして」「小腹が空いたとき」「コンビニに立ち寄ったついでに」が各20%台。「自分へご褒美をあげたいとき」は女性10~40代、「店頭でおいしそうな商品を見かけたとき」は女性30代以上、「コンビニに立ち寄ったついでに」は女性50代以上で比率が高くなっている。購入頻度が週1回以上の層では、「小腹が空いたとき」「食後のデザートとして」の比率が高い傾向。
◆コンビニスイーツ選定時の重視点
コンビニスイーツ購入者の選定時の重視点は、「味」「価格」が上位2位、「色合い・見た目」「容量、サイズ」「食感」「甘さ」が各2割で続く。
◆コンビニスイーツを購入したコンビニエンスストア、コンビニスイーツが最も好きなコンビニエンスストア
直近1年間にコンビニスイーツを購入したコンビニエンスストアは、「セブン‐イレブン」が購入者の75.5%、「ローソン」が60.5%、「ファミリーマート」が52.1%となっている。四国では、「ローソン」「ファミリーマート」「セブン‐イレブン」が上位3位。北海道は「セイコーマート」、中部では「サークルKサンクス」の比率が高くなっている。
コンビニスイーツが最も好きなコンビニエンスストアは、「セブン‐イレブン」「ローソン」が3~4割で上位2位。四国では「ローソン」が1位となっている。
◆コンビニエンスストアでスイーツを買う理由
コンビニエンスストアでスイーツを買う理由は、「いつでも買える」が購入者の47.1%、「おいしい・おいしそう」「価格が手頃」が3~4割。60・70代では、「少量でも買いやすい」が他の層より高くなっている。購入頻度が週1回以上の層では、「品揃えが充実している」「普段からコンビニエンスストアを利用している」が高い傾向。
ついつい手を伸ばしてしまう魅力的なスイーツがたくさん。しかし、ヘルシー思考の現代、糖質やカロリーが気にする利用者も多い。そんな悩みを解決する罪悪感ゼロのスイーツ開発を今後期待したい。