株式会社ローカルワークスは、昨年洗面所のリフォームや洗面台の交換を実施した人を対象に、洗面台の満足度を調査。5年以内に洗面所リフォーム・洗面台の交換を実施した28歳以上の女性を対象に調査を行った。年齢層の内訳は、30代が42%、40代が34%、その他が24%となり、戸建て住宅に住んでいる人は全体の51%、マンション・アパートに住んでいる人は49%となっている。主な調査結果は次の通り。
■メーカー総合満足度が最も高いところは?
メーカー総合満足度では、LIXIL洗面台の満足度(「大変満足」「満足」 の割合)が最も高く、Panasonicが2位で続いた。
LIXILはすべての項目で高い評価を獲得し、特に「お掃除のしやすさ」で他メーカーとの差をつけた。2位のPanasonicは「収納性」、「鏡の曇りにくさ」の項目で2位を獲得したため、総合評価においても2位を獲得した。
LIXILとPanasonicは総合満足度の項目で「普通」の割合が30%台であるのに対し、TOTOとタカラスタンダードはともに40%台であった。
冬の訪れとともに気になるのが、インフルエンザや風邪の流行。予防で大切な手洗い・うがいに必要なのが「洗面台」である。清潔さはもちろん、家族が使う多くのモノを収納できる便利な洗面台があれば、忙しい朝や洗面台をよく使う時期も気持ちよく過ごすことができる。
現在、洗面所のリフォームや洗面台の交換を考えている人もいることだろう。家族全員が使うところなので、求めることなどが異なってくることから、どうしようか迷う場合もある。そういうときに役立つのが、洗面所のリフォームや洗面台の交換を経験した人たちの評価。ぜひ参考にしてもらいたい。
【調査概要】
調査目的 : 洗面台の満足度調査(メーカー満足度)
調査対象 : 洗面台を利用されている28歳~60歳の女性780人
調査方法 : インターネットリサーチ