テレビCM量上半期1位は上戸彩、携帯キャリアCM出演タレントが上位独占!2016年上半期テレビCM出稿量

2016年8月2日 17時22分更新


 株式会社ビデオリサーチは、関東・関西・名古屋 3地区の各民放5局を対象に2016年上半期(1月~6月)のテレビCM出稿動向をまとめ、タレントのテレビCM出演量をランキングで発表した。
商品種類別でみると、「Google」「YAHOO」「トリバゴジャパン」の検索サイト系CMが大幅に増加した結果、上半期は「通信・web系サービス」が最も多く出稿されている。
 
 タレント別テレビCM出稿ランキングは、3地区とも「上戸彩」がTOP。ソフトバンクを中心にAOKI、VISAのCMが大きく寄与し、昨年2位から盛り返しをみせている。
 ついでKDDIの「松田翔太」「濱田 岳」「桐谷健太」「有村架純」に加え、今回は「菅田将暉」も上位にランクイン。さらに、ソフトバンクの「桐谷美玲」やNTTドコモの「綾野 剛」の飛躍も目立ち、10人中8人が携帯キャリアCM出演のタレントが占める結果となった。その中において、東京ガスに出演した「妻夫木 聡」「広瀬すず」の健闘が目立つ。
 昨年大活躍したラグビー日本代表「五郎丸 歩」もアサヒビールやバイトルにより圏外から20位にジャンプしている。
  
 
■タレント別テレビCM量上位20人 (2016年1月~6月 関東地区)
関東
 
■タレント別テレビCM量上位20人 (2016年1月~6月 関西地区)
関西
 
■タレント別テレビCM量上位20人 (2016年1月~6月 名古屋地区)
名古屋
 
■商品種類別テレビCM総出稿量<番組+スポットCM>(2016年1月~6月上位20商品種類)
商品種類別
 
 
  
 

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