プレママ・ママが喜ぶ「西日本のテーマパーク」は?ベビカムが西日本テーマパークの人気ランキングを調査
2016年3月28日 11時11分更新
ベビカム株式会社は、妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」において、「西日本のテーマパーク」についてのアンケートを実施した。
この調査では、ベビカムの会員を対象に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)、ナガシマスパーランド(三重県)、ハウステンボス(長崎県)、スペースワールド(福岡県)、ひらかたパーク(大阪府)、おもちゃ王国(岡山県)、太秦映画村(京都府)、浜名湖パルパル(静岡県)、リトルワールド(愛知県)、ポルトヨーロッパ(和歌山県)の10の施設について回答を得る形式で行われた。
評価基準としては、アクセス、子連れでの利用しやすさ、施設の充実度、楽しさ、ユニークさ、コストパフォーマンスという6つの指標それぞれについて5段階で評価してもらうとともに、それぞれの指標についてもっともよいと思う施設を1つ選択してもらう。総合ランキングは、各指標を総合して「もっともよい」との回答が多かった順に表示している。
【調査結果の概要】
■ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが圧倒的多数で1位
大阪府のユニバーサル・スタジオ・ジャパンが実に52%を占め、圧倒的多数で1位となった。「子どもウケするキャラクターがたくさんいるから」(34歳女性、お子さん1歳)、「人気アニメとのコラボや、遊園地としても魅力的なアトラクションがあるから」(30歳女性、お子さん1歳、0歳)、「年齢にもよるけど、子どもが楽しめるエリアやキャラクターが増え、キッズエリアは天候に関係なく遊べるのも良い」(32歳女性、お子さん0歳)などのコメントがあがった。全国的な知名度の高さやアトラクションの内容などが総合的な好評価につながったようである。
■2位にハウステンボス、3位にナガシマスパーランドがランクイン
2位には長崎県のハウステンボスがランクイン。「園内にホテルがあり、一旦外に出ることなく何度も出入りできる。子どもを休憩させやすい」(41歳女性、お子さん0歳)「アトラクションを使えない乳幼児でも園内のお散歩などで楽しめるから」(43歳女性、お子さん0歳)「自然や花と触れ合える場がたくさんあるので」(30歳女性、お子さん0歳、2歳)などのコメントがあり、小さい子どものペースに合わせて利用できる点などが評価されたようである。
三重県のナガシマスパーランドが3位となった。「0歳から遊べるスペースや赤ちゃん向けカフェなど、とにかく充実している」(31歳女性、お子さん1歳)、「アンパンマンミュージアムや、アウトレットが隣接しており、子どもも遊べて休憩もしやすい」(29歳女性、お子さん0歳)、「敷地が広く、ベビーカーで歩いていても他の場所よりは周りをあまり気にしなくてよい。子ども用の乗り物もいっぱいあって、待ち時間も少ない」(21歳女性、お子さん0歳)などのコメントがあり、小さい子どもでも利用できる施設が多い点などに魅力を感じた方が多いようである。
■西日本のテーマパークについて思うことは?
今回のアンケートでは、ベビカム会員から、西日本のテーマパークについてさまざまな自由回答が寄せられた。好きなテーマパークとしては、選択肢以外に、レオマワールド(香川県)、みさき公園(大阪府)、ラグナシア(愛知県)なども挙げられている。
西日本のテーマパークに関して、「西側は地方色の高いテーマパークが多いと思う。派手さはあまりないかもしれないけど、それなりに遊べる」(33歳女性、妊娠7ヶ月)など、全国的な知名度はUSJにおよばないものの、地元の人に愛される、特色ある施設が多いことが伺えるコメントが多く見られた。
また、「昔は阪神パークや、 宝塚ファミリーランドなど楽しい遊園地があったのに、 無くなってしまいました。 子どもができたら、一緒に行きたいと思っていたので残念です。 ユニバのような真新しいテーマパークも楽しいですが、もう少し子どもが楽しめるテーマパークがあればいいのになぁと思います」 (35歳女性、お子さん0歳)などのコメントもあり、(小規模でも)子どもと一緒に楽しめる施設を望む声も寄せられている。
【調査概要】
調査名: 「西日本のテーマパーク」についてのリサーチ
調査方法: 妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」で調査
応募期間: 2016年2月17日~2月23日
調査対象: 妊活中、妊娠中、育児中の方 502名
本調査の結果の詳細は、以下URLを参照いただきたい。
http://www.babycome.ne.jp/research/marketing/