トリップアドバイザーが世界中の旅行者の口コミから選ぶ「トラベラーズチョイス ホテルアワード2016」を発表

2016年1月22日 12時14分更新


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 世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor」は、トリップアドバイザー上で過去1年間に世界中の旅行者から寄せられた“口コミの数”と“評価点”をもとにした宿泊施設ランキング「トラベラーズチョイス ホテルアワード2016」を発表した。

 本年で14回目の発表となる「トラベラーズチョイス ホテルアワード」は、「ベストホテル」「旅館(B&B、イン)」「サービス」「ベストバリュー」「ラグジュアリー」「小規模ホテル」の6部門において、トリップアドバイザーに登録されている世界95万を超える宿泊施設から7,028軒が選ばれる。

 今年、堂々世界の「ベストホテル」1位に輝いたのは、インドの西部ラージャスターン州ジョードプルにある『ウメイド バワン パレス』。
 鮮やかな青い建物とタール砂漠が美しいコントラストを織り成す砂漠の街ジョードプル。別名「ブルーシティー」と呼ばれ旅行者に人気の歴史ある街である。『ウメイド バワン パレス』は、この街のマハラジャ(領主)が作った宮殿であり、マハラジャ家族が実際に住んでいる宮殿の建物半分を部分的にホテルとしている。その豪華さと大きさ、広々とした庭は非常に魅力的であり、宮殿で最高峰のサービスを堪能しながら豪華なひと時を過ごしてみたい人は注目である。

 日本においては、トリップアドバイザーに登録されている3万を超える宿泊施設から119軒が「トラベラーズ チョイス ホテルアワード2016」に選定された。都道府県別に見ると、東京都(21軒)、長野県(18軒)、大阪府(10軒)、京都府(9軒)、北海道(8軒)がトップ5として受賞施設が多い結果となった。

 そして、日本の「ベストホテル」部門1位に輝いたのは、『ザ リッツ カールトン京都』。当ホテルはその他に、「ラグジュアリー」部門で7位、「サービス」部門で10位に選ばれている。
 元々老舗旅館だったところを改装して出来たリッツカールトン京都の館内は、とてもゆったりした時間が流れている。和を融合したモダンでおしゃれな雰囲気が人気の理由の一つとなっている。

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 一方で、日本の「ラグジュアリー」「サービス」部門両方の1位を獲得したのが『マンダリンオリエンタル東京』。ハードとソフト双方が最高レベルのホテルとして高く評価されている。スタッフの行き届いた接客、部屋の造りや眺め、質の高いバー、落ち着いたくつろげるスパトリートメントなど、心身ともに癒されるには最高の場所のようだ。
 特に「スタッフのサービスレベルは東京のホテルの中では最高級」と、スタッフのサービスについての口コミは多く、「さすが唯一の6星級」という書き込みも多く見られた。

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 また、「旅館」部門では5年連続で『料理旅館 白梅』が1位に選ばれた。昨年12月に発表された「外国人に人気の日本のホテルと旅館2015」でも 1位を獲得している「料理旅館 白梅」は、京都ならではの雰囲気を味わえることで、外国人のみならず日本の旅行客からも根強い人気を得ている。
 特に『料理旅館白梅」のおもてなしは、「絶妙な接客」と言われ、リピーターも非常に多く、訪れる全ての人がくつろげる宿として評判だという。

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 日本での滞在を特別な思い出にする世界トップクラスの細やかなサービス。「おもてなし」の文化は、国内のみでなく海外でも確実に評価を受けている。今回のランキングを参考にすることで、旅先の宿泊施設を選ぶ楽しみ、そして旅の思い出もまた一段と濃いものになるのではないだろうか。

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