日本電子出版協会が選ぶ今年の電子出版大賞は? - 第9回 JEPA電子出版アワード発表

2015年12月22日 17時13分更新



 一般社団法人 日本電子出版協会(東京都千代田区 略称:JEPA)では、日本の電子出版物の育成と普及を目的とした「JEPA電子出版アワード」の大賞選考会とジャンル賞表彰式を実施し、その結果を発表した。

 この賞は、2007年に日本の電子出版の普及と技術の向上を目的として開始されたもの。電子出版関連メディアから選出した選考委員が、「ジャンルの選定」と「エントリ―作品の選考」を行った。
今年は、各ジャンル賞が11月26日からの一般および会員社のネット投票で選ばれ、さらに会員社および選考委員による投票で大賞1作品が選出された。

 各ジャンル賞と大賞の結果は以下のとおり。

 ■ 大賞 「Vivliostyle」
 (印刷組版と同レベルの表現を画面に導入する技術の開発を手掛ける
  電子出版システム開発企業)
 ■ デジタル・インフラ賞 POD流通サービス  インプレスR&D
 ■ スーパー・コンテンツ賞 火花  文藝春秋
 ■ エクセレント・サービス賞  ヤマタイム  山と渓谷社
 ■ チャレンジ・マインド賞  旅色など  ブランジスタ
 ■ エキサイティング・ツール賞  Vivliostyle  ビブリオスタイル

この賞の詳細は、以下のJEPAのサイトを参照いただきたい。
http://www.jepa.or.jp/pressrelease/20151218/
 
 

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