「イード・アワード2014 通信教育」発表、小学生から高校生まで「Z会」が高い顧客満足度を得る

2014年11月26日 15時00分更新


 11月19日、株式会社イードの教育情報サイト「リセマム」は、通信教育の顧客満足度調査を実施し、「イード・アワード2014 通信教育」を発表した。

 調査期間は2014年10月27日〜2014年11月8日。調査対象は通信教育を受講している幼児・小学生・中学生・高校生・大学受験生の子どもをもつ保護者となっており、方法はインターネットアンケートを採用。有効回答数は3,481を得ている。アンケートでは「総合満足度」のほか、「効果の満足度」「学費の満足度」「教材の質」「継続のしやすさ」、さらに小学生以下では「子どものお気に入り度」、小学生以上では「添削の質」、中学生以上では「受験情報の充実度」の各部門について、5段階で評価する形式となっている。同アワードの発表は今回で4回目。また子どもの学習においてタブレット活用が広まっていることから、今回新たに「小学生 タブレット」部門が設置されている。

 最優秀賞は幼児向けでは「幼児ポピー「ポピっこ」」、小学生向けでは「Z会 小学生コース」、小学生のタブレットでは「チャレンジタッチ」、中学生向けでは「Z会 高校受験コース」、中高一貫生向けでは「Z会 中高一貫コース」、高校生・大学受験生向けでは「Z会(大学受験生向けコース/高1・高2生向けコース)」がそれぞれ最優秀賞を受賞した。

 部門賞は以下の画像の通り。

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 中学生、中高一貫生ではZ会が最優秀賞、部門賞を独占し、高い支持を得ているのが特徴的だ。また幼児から高校生まで全ての世代で「教材の質」部門を受賞していることから、継続して受講し続けている層からは高い満足度が得られていると推測される。

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