電子書籍コンテンツの満足度調査

2014年4月1日 16時55分更新

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・タブレット端末の利用者満足度は、電子書籍専用端末よりも軒並み高い
・電子書籍専用端末利用者は、サイズ、バッテリー容量に満足している

 
 
 株式会社 ICT総研(東京都千代田区)は2012年7月10日、2012年度電子書籍コンテンツの満足度調査の結果をまとめた。本調査における「電子書籍閲覧端末」には、「電子書籍専用端末」と「タブレット端末」を含むものと定義する。

 現在、電子書籍閲覧端末を利用しているユーザーに満足度を尋ねると、全ての項目で、タブレット端末の満足度が電子書籍専用端末を上回った。特に「端末の機能・性能」、「端末の形状・デザイン」の項目については、両者の満足度ポイントが10ポイント前後離れており、差が大きい。ただし、「端末の価格」については、両者の差はわずか2.6ポイント。タブレット端末ユーザーと電子書籍専用端末ユーザーとで、満足度はほぼ変わらない結果となった。

電子書籍コンテンツの需要予測 図

 電子書籍閲覧端末ユーザーに自身が利用している端末の良い点を尋ねると、「画面が閲覧しやすい」点を19.5%のタブレット端末ユーザーが指摘したのに対し、電子書籍専用端末ユーザーは9.6%と差が付いた。一方で「サイズ、重さがちょうど良い」については電子書籍専用端末ユーザーが22.9%とタブレット端末ユーザーの20.9%を上回り、「バッテリーの持ち時間に満足」についても電子書籍専用端末ユーザーが18.7%とタブレット端末ユーザー11.3%を上回った。この、サイズ・重さとバッテリー容量については電子書籍専用端末のセールスポイントとして、今後も訴求していくべきだと考えられる。

電子書籍コンテンツの需要予測 図

引用元:http://www.ictr.co.jp/report/20120710000020.html

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