総合ではau、つながりやすさはドコモ、料金はワイモバイル――モバイルアワード2014
2014年12月23日 10時00分更新
・「キャリア部門」ではauが3年連続最優秀賞に選出。スピードやメニューの使いやすさが評価
・一方、エリアやつながりやすさの部門ではNTTドコモが1位選出
・料金部門では新料金プランを出したワイモバイルが1位選出
イードは、2014年10月24日から11月17日までの間、モバイル時代のベストサービスを選ぶWeb調査を実施し、3,820票の有効投票を元にした「モバイルアワード2014」の結果を発表した。
9月にiPhone 6/6 Plusが発売され、3キャリアによるシェア争いがさらに激化。そんな中、「キャリア部門」では、〈総合〉でau(KDDI)が3年連続となる最優秀賞を獲得。総合部門で1位のほか、「スピード」や「サポート・マイメニューの使いやすさ」でも1位を獲得。一方、「対応エリア」「音声のつながりやすさ」「データ通信のつながりやすさ」部門ではNTTドコモが1位、「料金」においては今年から新料金プランを提供したYmobileが1位となっている。
〈データ通信〉では、UQ WiMAX(UQコミュニケーションズ)が4年連続で最優秀賞に選出された。
「スマートフォン部門」では、〈総合〉でiPhone 6 Plus(ソフトバンクモバイル/アップル)が満足度1位、〈Android端末〉でXperia Z1 SOL23(KDDI/ソニーモバイルコミュニケーションズ)が満足度1位を獲得。
「モバイルWi-Fiルーター部門」では、UQ WiMAX/NECプラットフォームズの「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」が「価格」「使いやすさ(操作性)」など全6部門で満足度1位を独占し、総合満足度1位となった。
新たに追加された「ライフログバンド部門」では、アクティブシフト(オムロン)が満足度1位を獲得。「交通アプリ部門」では、〈有償〉でMapFan(インクリメントP)、〈無償〉でGoogleマップナビ(Google)がそれぞれ最優秀賞に選出されている。