スマートフォン・タブレットのアプリ満足度調査(2012年度版)

2014年4月1日 16時42分更新

 ICT総研は2012年2月6日、スマートフォンユーザーに対してiOSアプリおよびAndroidアプリの満足度に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。結果はiOSアプリの満足度が70.2ポイント、Androidアプリの満足度が60.2%となり、iOSアプリユーザーの満足度がAndroidユーザーの満足度を10ポイント上回った。

 ICT総研ではアプリ以外のネットワークサービスとして、ツイッター、フェイスブック、ミクシー、モバゲー、グリーなどSNSの満足度調査、さらにはEvernoteやDropboxなどのパーソナルクラウドサービスの満足度調査を実施しているが、それらの満足度ポイントはほとんどが50%台で、最もポイントが高かったツイッターでも60.7%だった。これらの比較状況を踏まえると、常時オンラインで利用されるSNSやクラウドサービスと比べて、オフラインでも利用できるスマートフォンアプリは総じて高い評価を得ていると言えそうだ。

スマートフォン・タブレットのアプリ需要動向調査 図

引用元:http://www.ictr.co.jp/report/20120206000029.html

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