デスクトップでは「G-GEAR」が、ノートでは「ガレリア」が総合満足度1位に――ゲームPCアワード 2015

2015年8月11日 10時00分更新


・PCゲームユーザーを対象に、パソコンやディスプレイ、マウスの満足度を調査

・デスクトップPCでは「G-GEAR」が、4年連続、総合満足度で最優秀賞を受賞

・PCゲーム市場は子供も楽しめるパズルゲームから大人向けクライムアクションなど、多彩な展開を見せる

 
 
 イードは2015年8月6日、ゲームニュースメディア「インサイド」と「Game*Spark」において、ゲーム用PC本体およびその周辺機器の顧客満足度を調査する「ゲームPCアワード 2015」の受賞結果を発表した。調査機関は2015年6月2日~2015年7月8日。 調査対象はゲームPC保有者2,048ユーザーになり、第4回目の実施。

 主要部門であるデスクトップPCでは、株式会社Project White (TSUKUMO)のゲーミングPC「G-GEAR」が、4年連続、総合満足度で最優秀賞を受賞した。「G-GEAR」はmini、レギュラー、neoの3シリーズを展開し、フラグシップモデルであるneoの価格は119,800円(2015年8月現在)。冷却効率に優れた大口径ファンを搭載している。

 ノートPC部門では、株式会社サードウェーブデジノスの「ガレリア」が初めて最優秀賞に選ばれている。また、ディスプレイ部門ではEIZO株式会社の「EIZO」、キーボード部門では東プレ株式会社の「REALFORCE」がいずれも4年連続で最優秀賞を獲得、安定した満足度の高さを証明している。マウス部門ではSteelSeries社の「SteelSeries」が総合満足度で最優秀賞を獲得した。

 「ゲームPCアワード2015」の発表に当たって、Game*Spark編集長は「ローエンドで子供が遊べるマインクラフト(ブロックゲーム)から、大人がプレイするハイエンドのGTA V(クライムアクションゲーム)まで、PCゲームにおけるニーズはますます多様化し、変化している。そんな中で、4年連続の総合満足度を含む、5つのカテゴリでデスクトップPC部門に選ばれた「G-GEAR」シリーズは、長年ユーザーから高く支持されているのが伺えた。」とコメントしている。

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