「モバイルアワード2018 」キャリア部門、スマートフォン契約、Wi-Fiルータ契約ともにNTTドコモが総合満足度1位―イード
2019年1月28日 12時19分更新
株式会社イードは、モバイル時代のベストサービスを選ぶ「モバイルアワード2018」の結果を発表した。このモバイルアワードは、イードの運営するニュースサイト「RBB TODAY」主催により、調査パネルなどの投票に基づいて製品やサービスの満足度を表彰するもの。
「キャリア部門」の「スマートフォン契約の部」「Wi-Fiルータ契約の部」では、ともに「NTTドコモ」が最優秀賞を獲得した。対応エリア、品質、通信スピードなどが評価された。
「端末部門」の「スマートフォンの部(iOS)」では2016年9月に発売された「iPhone 7 Plus」が、「スマートフォンの部(Android)」では「arrows M04」が最優秀に選ばれた。「Wi-Fiルータの部」では、使いやすさやデザインが支持され、「Speed Wi-Fi NEXT W04(ファーウェイ)」が満足度1位となった。
「海外利用部門」では、キャリアの海外プランでSoftBankが、モバイルWi-Fiレンタル部門ではビジョンの「フォートラベル GLOBAL WiFi」、海外プリペイドSIM部門ではAISの「SIM2Fly」が最優秀賞を獲得した。海外プリペイドSIMは今回から新設した部門が、SIMフリー端末の広がりとともに需要が高まっていくと考えられる。
なお、2018年は小型の翻訳機/通訳器の認知度が高くなり競合も激しくなってきた年だった。そのため満足度の投票部門として新設したが、投票数が集まらず不成立。実際に使用する人が増えるのはまだ先との印象。
読者投票は2018年12月11日より2019年1月10日まで実施し、5,882票の有効投票。主な結果は以下の通り。
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