人気のモバイルバッテリーメーカーランキング、1位はアンカー
2017年4月14日 13時17分更新
株式会社WILBYが運営しているサイト「SAKIDORI」がモバイルバッテリーの人気メーカーランキングを発表した。
スマホが普及している今、外出中に困るのは、充電切れ。停電時や災害時など電源確保が困難な時にも大活躍するモバイルバッテリー。海外で電源を使う時は、日本とは電圧が異なることが大半。そのため、変圧器や現地の形状に沿った変換プラグなど、色々と用意が必要だ。しかし、モバイルバッテリーの場合は端子が世界統一基準のUSB。パソコンを一緒に持ち込んでいれば、パソコンから気軽にバッテリーへ充電できる。
現在では、国産メーカーから海外メーカーまで、いろいろなメーカーがモバイルバッテリーを販売している。今回は、多数あるメーカーの中でも、人気が高いメーカーをランキング形式で紹介。
【第1位】 アンカー
アンカーは2009年にアメリカでGoogle出身の数名が創設したメーカー。アンカーのモバイルバッテリーは大容量なので、1度の充電で数回デバイスへの電源供給ができる。
モバイルバッテリーメーカーの中では、超一流で、人気が高いメーカー。独自の技術を使用したり、パナソニックのリチウム電池を使用したりと、製品の品質向上に努めている。
iPhone 7をフルで3回ほど充電できる容量を持ちながら、本体はポケットサイズ。安全面も保証された設計。特許を取得した温度管理システムにより、熱が過剰になりにくい。
【第2位】 バッファロー
パソコン周辺機器では、トップクラスのメーカーのバッファロー。無線LAN、テレビのチューナーやメモリーカードまで幅広くラインナップしている。
接続されたスマホのOS(ios,Android)を自動で判別し、最適な電流を流してくれる機能が搭載されたモバイルバッテリー。過剰に電流が送られることがない。他のモバイルバッテリーの場合だと、ポートなどで区分しなければいけないところを、自動で行う。
モバイルバッテリー本体の充電を切り忘れた時でも、自動で電源が切れる仕組み。
【第3位】 オーキー
オーキーと聞いて、上記で紹介しているアンカーと勘違いしているユーザーも多くいるようだ。 オーキーの製品は、アンカーの模倣品と言われる事が多いが、オーキーの方が会社設立自体はアンカーよりも早い。モバイルバッテリーだけではなく、スマホレンズやイヤホンなど、幅広い商品を手がけている。保証期間は24ヶ月という長期保証。
価格も非常に安く、コスパは最強クラス。容量はそこまでないが、軽くて安い。
4位以下の順位は
第4位 チーロ(cheero)
第5位 エレコム
第6位 パナソニック
第7位 EC Technology
第8位 ラブパワー
一昔前までは、少しの充電容量でも重さを感じていたモバイルバッテリーも、現在では大幅な小型化・軽量化が進んでいる。スマホやBluetooth機器、ポケットWi-fiなど、充電がなければ仕事にも支障が出てしまうこの時代、ライフスタイルにあわせて選んでみてはどうだろうか。
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