Googleが1位――検索エンジン満足度調査

2014年4月1日 10時30分更新

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 ポータルサイト及び検索エンジンの満足度は、Googleが他の追随を許さない。インターネットサイトの満足度は下落傾向にあり、ポータル/検索サイトもその累を免れてはいないが、他のソーシャルメディア等のサイトと比較すると好成績を維持しているといえよう。

 
 
 ACSI(米国顧客満足度指標)は2013年7月23日、2013年のインターネットポータルサイト及び検索エンジンの満足度調査の結果を発表した。この調査は米国内の約70,000人の顧客に現在使用している多様な製品やサービスについて回答してもらうものである。調査の結果としては、1位がGoogle、同率2位がBing (Microsoft) およびYahoo!、3位がMSN (Microsoft)、4位がAOL、5位以降がその他サイトという結果になった。

 全体的にインターネット業界の満足度は下落傾向にあるが、ポータルサイト及び検索サイトの分野でもユーザーの満足度は減少傾向である。ACSIによれば2007年から開始している同調査において最低記録を更新したという。ソーシャルメディアのときと同様に広告の増加が主な原因である。ポータルにせよ検索サイト単体にせよ、検索結果と広告の判別が難しくなってしまうからだ。それでも、ネットビジネスの中では、ポータルサイトや検索サイトは、ソーシャルメディア、ニュースサイト、その他情報サイトと比べて、比較的好成績を維持しているのだ。

 全体的な満足度の低下によりLycos(ライコス、日本市場は撤退済)、GoodSearch(グッドサーチ。社会貢献型検索サイトで、サイト上で1回検索するごとに1セントの寄付が行われる。検索エンジンにYahoo! を使用している)などのマイナーサイトの競争力は低くなっている。

 ユーザーは検索サイトの使用環境がよく悪化するという悪条件にもかかわらず、その利便性には満足しているらしい。ソーシャルメディア、ニュースサイト、その他情報サイトと比べて、ポータルサイト及び検索サイトのユーザーは、自分が使っているサイトを他人に薦める率は高くなっている。

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