UQ WiMAXがキャリア総合満足度1位を2年連続で獲得!モバイルアワード2016発表
2016年12月5日 12時55分更新
イードは、読者投票によりモバイル時代のベストサービスを選ぶ「モバイルアワード2016」の結果を発表した。このモバイルアワードは、同社の運営するニュースサイト「RBB TODAY」などの読者投票に基づいて製品やサービスの満足度を表彰するものである。
2015年9月に安倍晋三首相が携帯電話料金について言及すると、その後、総務省が大手キャリアに対して端末の実質0円販売を廃止させるなど、モバイル業界では、現在も政府主導で大きな動きが起こっている。また、今年も9月にiPhoneの新シリーズ「iPhone 7 / 7 Plus」が発売された一方で、国内展開も期待されていたサムスン「Galaxy Note7」の爆発問題により、スマートフォンの安全性についても関心が強まった。
「キャリア部門」の『総合』では、「UQ WiMAX(UQコミュニケーションズ)」が2年連続で最優秀賞を獲得。近年では自宅利用も増加傾向にあるWi-Fiルータの通信サービスが評価された結果となった。
また「キャリア(スマートフォン契約の満足度)」では「Y!mobile / ソフトバンク」が各部門で高い評価を得て、満足度1位となった。
「スマートフォン部門」ベストスマートフォン『総合』では「iPhone 7 Plus / アップル / SoftBank」、『Android』では「Xperia Z5 Premium SO-03H / ソニーモバイルコミュニケーションズ / docomo」が受賞。
「モバイルWi-Fiルータ部門」では「Speed Wi-Fi NEXT WX02(Huawei/ UQ WiMAX)」が、「公衆無線LAN部門」は、「au Wi-Fi [有料プラン] (KDDI)」が最優秀賞となった。
読者投票は2016年11月7日より11月21日までWeb上で実施し、4,211票の有効投票があった。
主な結果は以下の通り。
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