パテント・リザルトは情報通信業界における特許資産規模ランキングを発表、1位はNTT

2014年11月14日 14時00分更新


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 株式会社パテント・リザルトは11月4日、「情報通信」業界の企業を対象とした「特許資産規模ランキング」を発表した。1位にNTT、2位にNTTドコモ、3位はMicrosoftとなっている。

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 「特許資産規模ランキング」とは各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価したもの。2013年4月1日から1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いて評価を行い、企業ごとに総合得点を集計してランキング化している。

 1位のNTTの注目度の高い特許としては「音声、画像などの信号を、ベクトル量子化により符号化、復号化する場合に発生し得るミュージカルノイズを低減する技術」が挙げられており、こちらは世界各国の特許庁においても審査の段階にあるようだ。
2位のNTTドコモでは「携帯電話などから得られる位置データを、個人の識別性を秘匿しつつ、統計情報の生成に利用することを可能とする技術」、3位のMicrosoftでは同社商品の「Kinect」のようなジェスチャー・音声認識による操作が可能なデバイスにおける「1人以上のユーザーを区別し、システムへの参加の有無や、ユーザー間のプロファイル交換などを、ユーザー側で任意に制御可能とするための技術」が挙げられている。
 上位10社のなかでは楽天、コナミデジタルエンタテインメント、ディー・エヌ・エー、米Googleが前年から順位を上げているという。

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