マンガアプリ利用率ランキング(スパコロ)

2022年10月12日 15時00分更新


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 株式会社スパコロは、全国の20~59歳1,000名を対象に実施した「利用実態調査 マンガアプリ編」の結果を発表した。

■人気マンガアプリの認知・利用・現在利用・月1回以上の利用率は?

全国の20~59歳の1,000人に聞いたマンガを読むために利用しているアプリの認知・利用状況についてみてみると、認知率上位3アプリはめちゃコミック、コミックシーモア、ピッコマという結果に。認知率はめちゃコミックが約5割、コミックシーモア、ピッコマが約4割。利用経験率はいずれも約1割となっていることがわかる。
利用構造をみてみると、認知者から利用経験に至る割合はもっとも高いピッコマで約3割、その他で約2割。利用経験者が現在も利用している割合はいずれも約9割となっており、利用以降の離脱が少ない構造となっていることが伺えた。

■マンガアプリで読まれているマンガジャンルTOP10は?

読んでいるマンガジャンルでは1位で「恋愛」(39.9%)。2位以降には「ミステリー・サスペンス」(32.4%)、「ギャグ・コメディー」(29.9%)、「SF・ファンタジー」(28.3%)が続いた。

■マンガアプリで利用している機能は?

マンガアプリで利用している機能は上位から「試し読み機能」(46.7%)、「本棚・お気に入り機能」(40.1%)、「縦読み・横読み機能(表示切り替え)」(30.0%)、「クーポン・チケット機能」(27.1%)という結果に。
1位の「試し読み機能」はアプリ利用者の約半数が利用していることがわかる。

■マンガアプリを利用するうえで重視する点は?

マンガアプリの重視点は上位から「読みたいマンガが多いこと」(47.0%)、「無料で読める作品が多いこと」(45.5%)、「作品数が多いこと」(39.2%)、「試し読みが充実していること」(30.5%)が続いた。
上位の項目の共通点として“コンテンツの多さ”が挙がっており、興味のあるジャンルの作品や無料コンテンツ、試し読みの多さが顧客の重視するポイントとなっていることがわかる。

■マンガアプリを利用しなくなった理由は?

マンガアプリを利用しなくなった理由は上位から「見たいマンガが無かったから」(25.0%)、「他のマンガアプリに利用を切り替えたから」(18.6%)、「料金が高かったから」(18.0%)、「マンガを見なくなったから」「見たいジャンルのマンガが無かったから」(各12.2%)が続いた。
離脱の要因としては、“~がない“といったマンガコンテンツの不足要因、”料金・操作性・広告“のようなサービス要因、”他に切り替えた“のような外部コンテンツ要因があることが伺えた。

《総論》

認知率上位のマンガアプリの利用構造では、最も認知率の高いアプリでも約5割と半数の人に知られていないこと、いずれのアプリも利用経験者の9割がその後も利用していることが明らかとなった。
この利用構造を踏まえると利用者増加のためには、トライアルユーザーをいかにを増やすかが重要となりそうだ。今回のように自社のサービス利用構造を調査し、自社サービス拡大のためのヒントを探してみるのもよいかもしれない。

【調査概要】スパコロ『利用実態調査 マンガアプリ編』
調査方法:全国 20~59歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2022年9月9日(金)~2022年9月12日(月)
有効回答数:1,000名 ※人口構成に合わせたクォーターサンプリングを実施
URL:https://service.supcolo.jp/

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