「GMOアプリクラウド」が6年連続で総合満足度1位を獲得!イード「ゲームクラウドアワード2017」
2017年5月15日 15時43分更新
株式会社イードが「ゲームクラウドアワード2017」の結果を発表した。
今年で第6回目をむかえる「ゲームクラウドアワード2017」。イードが運営するサイトの「GameBusiness.jp」では、ゲームやアプリケーションの提供に適したホスティングサービスを表彰する目的で、利用者から投票を募り、「総合満足度」「性能」「機能」「コストパフォーマンス」「セキュリティ」「サポート」「海外利用」の合計7部門で満足度調査をした。
過去最大となる750件以上の有効回答を集計した結果、総合満足度で6年連続の最優秀賞に輝いたのは、GMOインターネット株式会社の「GMOアプリクラウド」。「海外部門」をのぞく全ての部門で最優秀賞に輝き、長年にわたって利用者から高く支持され続けていることを示した。
「GMOアプリクラウド」に次いで高評価を受けたのが、日本アイ・ビー・エム株式会社の提供するパブリッククラウド「IBM Bluemix Infrastructure」。2016年に旧SoftLayerと統合された新たなブランドでありながら、「GMOアプリクラウド」に迫る高いスコアで、全評価項目において優秀賞に選ばれた。
「Google Cloud Platform」 (グーグル株式会社)や「Microsoft Azure」(日本マイクロソフト株式会社)が前年に続き複数部門で優秀賞に選出されており、初登場となる楽天コミュニケーションズ株式会社の「FUSION Cloud」がサポート部門の優秀賞を獲得。
ゲームのプラットフォームやサービス形態、ユーザーのニーズが多様化する中で、各社ホスティングサービスに求められるソリューションは、時代と共に急速に変化しつつある。利用者からの声をまとめると、機能や性能だけでなく、担当者の丁寧な対応や緊急時の体制といった、サポートの品質が特に重要視されていることが分かった。
すべての受賞結果は以下の通り。
※海外部門は海外での利用が可能なクラウドサービスが対象
【調査概要】
調査期間:2017年2月15日 ~ 3月31日
調査対象:ゲームのサーバー・クラウドホスティングサービス利用者
有効回答数:753
調査方法:GameBusiness.jpの読者を対象に実施
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