・グルメ情報を検索する時に最も利用するのは「スマートフォンのブラウザ」
・ 利用したことがあるグルメサイト・アプリ「食べログ、ぐるなび、ホットペッパー」
・ グルメサイト・アプリの口コミ・レビューの書き込み、17.0%が書き込み経験ありと回答
MMDLaboが運営するMMD研究所とコロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」は「グルメサイト・アプリに関する利用実態調査」の結果を発表した。本調査は共同調査第4弾として実施され、スマートフォンを所有する15歳以上の男女1,993人を対象としている。調査機関は2015年7月16日~7月17日。
スマートフォンを所有する1,993人を対象にグルメ情報を検索する時に、最も利用するのは何かをきいたところ、最も多かったのは「スマートフォンのブラウザ」で47.1%、次いで「PCのブラウザ」が13.8%、「スマートフォンのアプリ」は8.7%となった。なお「食べログ」の場合、PCブラウザからは閲覧できる人気順の検索がスマホの場合では有料会員にならないと利用できないという制限がある。
スマートフォンのブラウザ、アプリでグルメサイト・アプリを検索したことがあると回答した人(N=1,111)を対象に利用したことがあるグルメサイト・アプリ(複数回答)を聞いたところ、「食べログ」が78.7%と最も多く、次いで「ぐるなび」が73.5%、「ホットペッパー」が61.2%となった。
スマートフォンのブラウザ、アプリでグルメサイト・アプリを検索したことがあると回答した人(N=1,111)を対象に、グルメサイト・アプリへ口コミ・レビューの書き込み経験について聞いたところ、「頻繁に書き込む」が1.3%、「時々書き込む」が4.3%、「あまり書き込まない」が11.4%となり合わせて書き込み経験は17.0%となった。ちなみに「頻繁に書き込む」「時々書き込む」と回答した人(N=62)の45.2%が「初めてのお店に入ったとき」、43.5%が「お気に入りのお店が見つかったとき」に書き込んだと回答した。「いつも書いている」というヘビーユーザーは25.8%、「満足度の低いお店に行ったとき」という辛口ユーザーも21.0%いることが分かる。