ニュースアプリ利用率は50代が最多、一番人気は「Yahoo! ニュース」
2015年6月26日 07時30分更新
・ ビジネスパーソンのニュースアプリダウンロード比率は世代別では50代が最も高い結果に
・「Yahoo!ニュース」「SmartNews」が操作性や読みやすさから人気。
・仕事がある日のニュースアプリ利用、最も閲覧する時間帯は「職場の休憩時間」
MMD研究所は、スマートフォンを所有する20~50代のビジネスパーソン557人を対象に「ビジネスパーソンのニュースアプリに関する利用実態調査」を実施した。
スマートフォンを所有するビジネスパーソン(N=557)を対象にニュースアプリについて聞いたところニュースアプリをダウンロードしていると回答した人は62.7%だった。これを年代別で見ると、20代が52.2%、30代が59.0%、40代が67.7%、50代が73.7%と年代が上がるにつれダウンロードしている人が多いことがわかった。
ニュースアプリをダウンロードしているビジネスパーソン(N=349)にダウンロードしているニュースアプリの利用について聞いたところ、89.4%のビジネスパーソンがニュースアプリを利用していると回答。そして利用者(N=312)が最もよく利用しているニュースアプリが46.8%で「Yahoo!ニュース」、次いで「SmartNews」が22.1%となった。
続いて最もよく利用しているニュースアプリを利用する理由を聞いたところ、「多様なニュース記事がある」が50.6%と最も多く、次いで「操作がしやすい」が38.5%、「ニュースが読みやすい」が32.7%となった。
ニュースアプリをダウンロードしているビジネスパーソン(N=349)に、仕事がある日のニュースアプリの閲覧頻度について聞いたところ、「よく閲覧する」が40.4%、「たまに閲覧する」が40.7%と合わせて81.1%が仕事のある日にニュースをアプリで閲覧していることがわかった。
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