人気ワイヤレスイヤホンメーカーTOP10(audiobook.jp)

2022年7月26日 15時00分更新


 日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数(*)を配信する「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンクは、audiobook.jpのユーザーを対象としたイヤホン利用に関する調査結果を発表した。
*日本マーケティングリサーチ機構2021年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。

<調査結果概要>
1.オーディオブックユーザーが選んだワイヤレスイヤホンメーカー1位は『Apple(アップル)』、2位『Sony(ソニー)』、3位『Anker (アンカー)』
2.オーディオブックユーザーの6割はワイヤレスイヤホンを利用
3.イヤホンを選ぶときに重視するのは、1位「つけ心地」、2位「ワイヤレス」、3位「価格」。メリットは「コンパクトで軽量」という携帯性

1.オーディオブックユーザーが選んだワイヤレスイヤホンメーカー1位は『Apple(アップル)』、2位『Sony(ソニー)』、3位『Anker (アンカー)』

主に利用しているワイヤレスイヤホンのメーカーは、1位のApple(178名)でトップ、2位はSONY(131名)、3位はAnker(84%)でした。製品名は主に「AirPods Pro(Apple)」、「WFシリーズ(SONY)」、「Soundcore (Anker)」が人気だった。

その他を選択した人の中には、ダイソーやスリーコインズで販売しているイヤホンや、Shokz製の骨伝導イヤホンを使用しているユーザーなどもいた。

2.オーディオブックユーザーの6割はワイヤレスイヤホンを利用

主にどの音声機器を利用してオーディオブックを聴いているかを調査したところ、6割がワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを使用して聴いていることがわかった。続いてが「スピーカー」と家事をしながらの「ながら聴き」をしているユーザーも多いと推察される。

3.イヤホンを選ぶときに重視するのは、1位「つけ心地」、2位「ワイヤレス」、3位「価格」。メリットは「コンパクトで軽量」という携帯性

ワイヤレスイヤホンを利用しているユーザーに、イヤホンを選ぶ際に何を重視するかについて調査したところ「つけ心地」「ワイヤレス」「価格」でした。使用頻度が高くなるものだからこそ「つけ心地」を重視していると考えられる。
また、ワイヤレスイヤホンを選ぶメリットは、コンパクトで軽量という携帯性や、移動中や運動中に使えるという利便性、かばんや物に引っ掛かり絡まる心配がないという安全性であることがわかった。

参考情報

・現在はワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを使用していないと回答したユーザーの7割は、ワイヤレスイヤホンに「興味ある」という結果がでた。

<現状、興味がないと回答したユーザーの主な理由(一部抜粋)>
スピーカーで十分
充電が面倒
落とす・失くす不安がある
車内で聞いているため
部屋で聞くことが多い
イヤホンをつけると外部の音が聞こえない
有線で問題ない
電波状態で左右されたくない
耳を守るため(健康面)

・ワイヤレスイヤホンをもし買うとしたら何を重視するかを調査したところ、ワイヤレスイヤホンを使用している人、使用していない人も重視する項目は、「ワイヤレス」の項目以外TOP3まで同順という結果となり、「つけ心地」はイヤホン選びの共通のポイントであることがわかった。

・株式会社オトバンクによる調査