「ダイエット食品分野」における特許牽制ランキング、日本からは味の素、松谷化学工業がランクイン

2014年8月6日 15時43分更新

・「ダイエット食品分野」における特許ランキング

・トップ3はP&G、NUTRICIA、NESTLE

・日本企業では味の素、松谷化学工業がランクイン

 
 
 パテント・リザルトは、先行技術として引用された件数を企業ごとに集計した「ダイエット食品分野 国際調査における特許牽制力ランキング」をまとめた。
 大きく差をつけて1位になったのはPROCTER & GAMBLE。最も多く引用されている特許は低カロリーの清涼飲料に関する技術だった。2位はNUTRICIA、3位にはNESTLEがランクインした。

 ランキング詳細は以下のとおり。
(数字はスコア)

1 PROCTER & GAMBLE(米) 119
2 NUTRICIA(蘭) 58
3 NESTLE(スイス) 53
4 UNILEVER(蘭) 47
5 ABBOTT LABORATORIES(米) 32
6 WARNER LAMBERT(米) 28
7 NABISCO(米) 23
7 味の素 23
9 松谷化学工業 21
10 KRAFT FOODS HOLDINGS(米) (現:Mondelez International) 20

 日本企業では7位に味の素、8位に松谷化学工業がランクイン。味の素の最も引用されている特許は「フラクト−ス重合体を含有する食物」に関する技術で、UNILEVERやNOVOZYMESなどの申請に阻害要因として引用された。

 ダイエット関連は恒久的にニーズが高い分野。世界的に見るとダイエット効果が高いと言われている日本食が育った土壌をうまく活かして、国内企業の存在感が増すことに期待したい。

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