テクノロジーやアニマルセラピーを導入した取り組みで過去最高水準の満足度!J.D. パワー 北米空港満足度調査

2017年10月20日 10時42分更新


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 J.D. パワーは、2017年北米空港満足度調査の結果を発表した。同調査は、今年1~8月に実施され、過去3カ月以内に乗継を含む出発又は到着で米国内の空港を1カ所以上利用した34,695人の北米旅行者から回答を得た。測定は、「ターミナル施設」「空港のアクセス性」「セキュリティーチェック」「バゲッジクレーム」「チェックイン/手荷物の預け入れ」「飲食店と小売店」の6つのファクターを設定し、総合満足度スコアを1,000ポイント満点で算出している。また、空港は超大規模、大規模、中規模に分類している。
 
 
 
 各規模の空港ランキングは下記の通り。
 
mega_airport_ranking_0
large_airport_ranking_0
medium_airport_ranking
 
 調査の結果、総合的な満足度スコアが昨年から18ポイント向上して749ポイント(1,000ポイント満点)となり、昨年の過去最高記録を更新し、北米空港全体としては最高水準の満足度であることがわかった。
 特に、自動手荷物預け機や手荷物タグ発行技術向上が寄与し、セキュリティーチェックに対する満足度が大きく上昇している。
 また、乗降客の増加や継続的な建設プロジェクトへの対応策として、テクノロジーが役立っていることが分かった。米国のほぼ全ての空港で、携帯電話の充電ステーションの設置やインターネットアクセスが向上し、旅行者が駐車場を検索できるスマートフォンアプリを開発するなどの取り組みも見られた。
 一方、アニマルセラピーというユニークな取り組みで、利用者への満足度を高める空港もある。セラピー犬との触れ合いをはじめ、サンフランシスコ国際空港では、豚がターミナルを回って旅行者の癒し役として活躍し、シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港では、30頭以上のポニーが旅行者と触れ合いながら旅行者の疲れを癒しているという。
 
 
 

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