【全110職種 仕事満足度ランキング2017】仕事満足度は平均63.7点、企画・管理系の職種が上位を占拠!

2017年8月28日 13時25分更新


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 パーソルキャリアが運営する転職サービス「DODA」は、20歳~59歳のビジネスパーソン15,000人を対象に、仕事に対する満足度調査を行い、その結果を発表した。同調査は、現在就いている職種について、『総合』『仕事内容』『給与・待遇』『労働時間(残業・休日など)』『職場環境(社風・周囲の社員など)』の5つの指標別に満足度を100点満点で回答してもらった結果をまとめたものである。
 
 『総合』満足度は、平均63.7点。全110職種の中で最も満足度が高かった職種は、1位が「融資審査・契約審査(金融系専門職)」で73.5点、2位が「MR(営業)」(71.6点)、3位が「人事(企画・管理)」(70.9点)となった。
 1位の「融資審査・契約審査(金融系専門職)」は、5つの指標すべてで上位5位に入るほど、仕事満足度が高い結果だった。「会社全体に対する貢献を感じられる」「成果に対する明確な報酬がある」など、仕事へのやりがいや年収に対する満足度が目立つ一方、「残業は少なめ」「有給を取りやすい」などワーク・ライフ・バランスを取りやすい環境であることが回答者のコメントからうかがえ、全体的なバランスが取れている結果が満足度にも表れていると考えられる。2位の「MR(営業)」は『仕事内容』、『職場環境』の満足度が高かっただけでなく、『給与・待遇』の満足度が110職種中最も高い結果だった。3位の「人事(企画・管理系)」は、全体的に満足度が高く、特に、『給与・待遇』の満足度が全110職種中3位という結果となった。
 調査では、企画・管理系職種が上位20職種中9つを占め、「希望通りの仕事ができている」「やりたかった職種に就けているから」という回答者の意見が目立った。企画・管理系職種は、やりたいこと、得意なことを仕事にしている人が多い傾向にあり、『仕事内容』に対する希望と現実のギャップが少なく、満足度が高い結果につながっていると考えられる。
 
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 今回の調査から、総合的な仕事満足度に最も影響する指標は、『仕事内容』であることが分かる。次いで『給与・待遇』『職場環境』『労働時間』と続く。『仕事内容』に満足している人は、仕事に対する総合的な満足度も高くなり、反対に、『職場環境』や『労働時間』に満足していても『仕事内容』に満足できていない人は、総合的な満足度が低くなる傾向が見られる。
 調査では、5つの指標の中で『労働時間』に対する満足度の平均点が67.4点と最も高い結果となっている。その中でも『労働時間』の満足度が高かった上位20職種のうち、半数以上が企画・管理系の職種であり、「残業、休日についての働き方の方針がある」「フレックスタイムかつ休みの希望が通りやすい」といった、メリハリのある働き方ができるというコメントが目立つ。また、「働き方改革で残業削減に取り組んでいる」など、特に会社の管理部門に所属する職種では『労働時間』の改善に向けた取り組みの効果が感じられる意見も多く挙がっている。また、職種を問わず、「時間単位の有給取得などを積極的に採用している」など働き方改革に取り組んでいるといったコメントが見られる。メリハリを持って休める、柔軟に勤務スタイルが調整できることが、『労働時間』に対する満足度の平均点がほかの4指標より高くなった要因だと考えられる。
 
 
■調査概要
・調査対象:20歳~59歳のホワイトカラー系職種の男女
・雇用形態:正社員
・調査方法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
・実施期間:2017年7月
・有効回答数:15,000件
・回答方法:現在就いている職種に対する満足度を『総合』『仕事内容』『給与・待遇』『労働時間(残業・休日など)』『職場環境(社風・周囲の社員など)』の5つの指標別に、100点満点中何点か回答
 
 
 

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