トレンドは「こだわり・健康志向」、人気は「鮭・ツナマヨ」!2017年 コンビニおにぎり人気調査  

2017年6月16日 16時19分更新


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 6月18日はおにぎりの日。そこで、一般社団法人おにぎり協会では、セブン‐イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの協力のもと、コンビニエンスストアにおけるおにぎりの人気調査を実施し、各コンビニの人気おにぎりベスト3を発表した。
 
 おにぎりの通年の人気商品について調査をしたところ、「ツナマヨネーズ」「鮭」が人気となっている。
 セブン-イレブンは(1位)「具たっぷり! ツナマヨネーズ」、(2位)「手巻おにぎり 紅しゃけ」、(3位)「辛子明太子 二段熟成仕立て」。ファミリーマートは(1位)「直巻 焼しゃけ」、(2位)「手巻 シーチキンマヨネーズ」、(3位)「手巻 明太子マヨネーズ」。ローソンは、(1位)「手巻 シーチキンマヨネーズ」、(2位)「新潟コシヒカリ 焼さけハラミ」、(3位)「手巻 日高昆布」。ミニストップは(1位)「ツナマヨネーズ」、(2位)「紅しゃけ」、(3位)「こく旨鶏醤油マヨネーズ」という結果になった。
 
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 調査対象となったすべてのコンビニで「ツナマヨネーズ」「鮭」がベスト3入りとなっている。定番人気が全社共通ということは、裏を返せば各社のコンビニで「このコンビニだから必ずこれを買う」というよりも、「近くのコンビニで好きな具材を買う」という消費者行動があるともいえる。
 
 ファミリーマートでは、新顔おにぎりとして1位から3位の全て「炙り焼」製品がランクイン。ローソンでは「もち麦入り枝豆と塩昆布」「味付海苔 玉子かけ風ご飯」、ミニストップでも「赤飯おこわ」「オイルおにぎりシーフードパエリア」と、白飯以外が人気という結果になった。(セブン-イレブンは地区ごとにメニューに差などもあり回答困難とのこと)
 
 
 各社へのアンケートを行った結果、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの3社で40代男性、30代男性の順におにぎりを購入しているというデータが出た。

 一方で「もち麦を使用した、まぜごはん系おにぎりは、女性層を中心に安定した人気です」(ローソン)や、「もち玄米おにぎりや、もち麦入り十六穀米おにぎりが人気です」(ミニストップ)など、 “健康志向”のおにぎりが女性を中心に支持され、ロングランの定番商品になりそうだ。
 また、「手巻の海苔は有明産を使用。パリパリとした歯切れの良い食感を追求するために、焼き加減も微妙に調整しています」(ファミリーマート)や、「アミロース値など12項目に及ぶ品質管理基準を満たした米のみ使用しています」(ローソン)など、おにぎりに対する“こだわり”も目立った。
 
 セブン-イレブンでも、2016年9月21日に発表したニュースリリースでは「手巻おにぎりはさらなる中具のおいしさを追求するため、具材によって熟成・燻製・焙煎の工程をとることで、『手間隙』をかけた商品に仕上げました。また、おこわおにぎりは製造工程を見直し、本来のもちもち感を向上しています」としている。
 
 「おにぎりのパッケージについては商品名のフォントサイズを大きくし、壮年層にもアイキャッチしやすくしました」(ミニストップ)や、「商品の魅力が伝わるよう全面リニューアルしてまいります」(セブン-イレブン)など、パッケージへの工夫も見られた。
 

■調査概要
・調査タイトル: 2017年コンビニおにぎり人気調査
・調査実施  : 一般社団法人おにぎり協会
・調査対象企業:  株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ファミリーマート、株式会社ローソン、ミニストップ株式会社(50音順)
・調査地域  : 全国
・調査期間  : 2016年4月〜2017年3月
 
 
 

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