今年の流行、1位は何かと話題を集めたポケモンGO!電通「生活者が選ぶ話題・注目商品2016ランキング」

2016年11月30日 14時00分更新

ポケモンは「モンスターボール」で捕まえることができる
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 毎年、電通総研は、その年の話題・注目商品の調査を通じて、時代の気分や消費の深層トレンドを分析している。本稿では、「生活者が選ぶ話題・注目商品2016ランキング」をご紹介する。
 「話題・注目商品2016ランキング」は、事前調査などで抽出した120の商品・サービスについて、全国の15~69歳の男女を対象にインターネットでのアンケート調査を行い、「今年流行った・流行っている」をベースに作成したものである。
 
 
【生活者が選ぶ話題・注目商品2016ランキング ベスト30】
1位  ポケモンGO
2位  「君の名は。」
3位  リオデジャネイロ・オリンピック/パラリンピック
4位  広島東洋カープ セ・リーグ優勝
5位  PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン )/ ピコ太郎
6位  こちら葛飾区亀有公園前派出所」
7位  ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
8位  「シン・ゴジラ」
9位  ハロウィン
10位  「真田丸」
11位  ふるさと納税
12位  YouTuber(ユー・チューバ―)
13位  Instagram(インスタグラム)
14位  ドローン
15位  ラグビー日本代表
16位  連続テレビ小説「あさが来た」「とと姉ちゃん」
17位  「おそ松さん」
18位  iPhone 7
19位  伊勢志摩サミット
20位  「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
21位  モンスターストライク
22位  新型プリウス
23位  18歳選挙権
24位  格安スマホ/格安SIM
25位  スカーチョ/スカンツ
26位  インバウンド
27位  メルカリ(フリマアプリ)
28位  3Dプリンター
29位  北海道新幹線
30位  グリーンスムージー
 
 
 2016年は、熊本地震や外国人観光客のインバウンド消費の落ち着きなどに伴う、小売業の売り上げ減などが、生活者に先行きの不透明感を感じさせた。その結果、消費意欲も力強さを欠き、生活防衛志向が残る一年となった。
 その一方で、「ポケモンGO」や「シン・ゴジラ」「君の名は。」といった久々の大ヒット日本映画の登場、スポーツでは「リオデジャネイロ・オリンピック/パラリンピック」での日本人選手の活躍やプロ野球の「広島東洋カープ セ・リーグ優勝」など、明るい話題も多くみられた。
 今回の「話題・注目商品2016」ランキングでも、そうした世の中の流れを反映し、新しい消費を感じさせるものが多く並んでいる。
 
 1位となった「ポケモンGO」は、現実世界とポケモンというバーチャルな世界をスマートフォンを通じて融合し、まるで自分がゲームの世界に入り込んでいるような新しい体験を提供した。
 2位の「君の名は。」や8位の「シン・ゴジラ」は、細部まで作り込まれた内容であるがゆえに、何度も映画を鑑賞したり、新しい切り口を発見して仲間同士で共有したりと、鑑賞者一人一人がさまざまな楽しみ方をしているのが特徴的である。
 3位の「リオデジャネイロ・オリンピック/パラリンピック」や4位の「広島東洋カープ セ・リーグ優勝」、15位の「ラグビー日本代表」は、一人のスーパースターのプレーに魅入られる以上に、チーム力で偉業を達成し、その姿を仲間で応援するあり方が、スポーツと生活者の新しい関係性を生み出した。 
 
 
■話題・注目商品2016調査概要
・調査対象 : 全国、15~69歳男女個人、2,000名
・調査時期 : 2016年10月29日(土)~10月31日(月)
・調査手法 : インターネット調査
・調査会社 : 株式会社 ビデオリサーチ
・調査内容 : 120の商品・サービスのそれぞれに対して、「今、流行っている」「今後、流行る」「流行っていないし、今後も流行らない」「知らない」で質問
 
 
 

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