日経BPは「ブランド・ジャパン2015」ノミネートブランドを発表、「妖怪ウォッチ」のレベルファイブもノミネート

2014年12月24日 11時10分更新


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・ノミネートブランドは、衣食住など12分野において、好感のあるブランドを5つまで自由想起で挙げる形で選出

・昨年の調査では上がらなかった新規ノミネートブランドとして妖怪ウオッチの販売元がノミネート

・前回調査では、BtoCではディズニーが首位獲得

 
 
 日経BPコンサルティングは来年2015年に15回目を迎える「ブランド・ジャパン2015」の調査対象となる1500ブランド(BtoC編1,000ブランド、BtoB編500ブランド)のノミネートブランドを発表した。「ブランド・ジャパン」は日本最大のブランド価値評価調査で、一般消費者の視点から企業ならびに製品・サービスの合計1,000ブランドについて評価を聞くBtoC編と、ビジネス・パーソンの視点から500の企業ブランドについて評価を聞くBtoB編で構成される。

 BtoC編1,000ブランド、BtoB編500ブランドの調査対象の選出にあたっては、事前調査として消費者を対象とした「ブランド想起調査」を実施。これは、「衣」「食」「住」「電機・IT」「金融・不動産」など計12分野について、「評価している」または「好感を持っている」という肯定的なイメージのあるブランドを各分野5つまで自由に挙げてもらう純粋想起型の調査になる。ブランド想起調査は9月に、また選ばれたブランドを対象に評価を聞くブランド・ジャパン本調査は11月から12月にかけてすでに実施され、2015年3月27日に「ブランド・ジャパン2015」の結果報告書が発行される。

 今年の「ブランド・ジャパン2014」では調査対象となっていなかった、いわゆる新規ノミネートブランドは、BtoC編が1,000ブランドのうち91ブランド、BtoB編が500ブランドのうち56ブランドとなった。ブランド想起調査の結果を受けて、毎年、約1割程度のブランドが入れ替わることになる。
 BtoC編の新規ノミネートブランドの特徴を見ると、ヒット商品では、ニンテンドー3DS専用ゲームソフトとして今年人気が爆発した「妖怪ウォッチ」の発売元である「レベルファイブ」がノミネートされている。また、焼酎メーカー売上1位の「霧島酒造」(宮崎県)をはじめ、地方に拠点を置く企業、施設が数多く選出されたのが特徴。

 すでに毎年ノミネートされてきたJR東日本の「Suica」に続き、今回の「ブランド・ジャパン2015」では、JR西日本の「ICOCA」、関東を中心とした私鉄、バスなどが加盟する「PASMO」という2つの交通系電子マネーが新たに加わった。電子マネーとしては今年5月にサービスが開始された「au WALLET」も今回ノミネートされている。

 消費二極化の現われか、クリスタルガラス製品の「スワロフスキー」や、外国車の「マセラティ」などの高級消費財が想起調査に上がっているのも今回の特徴と言える。ちなみに昨年のブランド・ジャパン2014を見ると、BtoCでは2013年に東京ディズニーランド開園30周年を迎えたディズニーが、10年ぶりに首位となっている。

ノミネートブランド BtoB編

ノミネートブランド BtoB編

ノミネートブランド BtoC編

ノミネートブランド BtoC編②

ノミネートブランド BtoC編①

ノミネートブランド BtoC編①

新規ノミネートブランド

新規ノミネートブランド

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